弊社のホームページ内に存在する、お客様に納品させていただいたホームページへのリンク。
こちらをクリックするとどうなるか。
別タブが開き、、、
ホームページが表示される。
もし、弊社のホームページ内のコンテンツへのリンクであれば、別タブで開くという挙動は取りません。
リンクを押すたびに別タブをいちいち開いていたらタブだらけになってしまうからですね。
しかし、弊社のホームページのコンテンツではない外部リンクの場合は、弊社のホームページの表示は残したまま外部リンクを開きたくなるのが自然なユーザーの心理です。
Webブラウザに「タブ」という概念が生まれたのは、2006年末に「Internet Explorer 7」が登場した時です。
2023年現在広く使われているWebブラウザである
Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari
などでは、当たり前の機能としてタブが使われていますが、それまでは、複数のホームページを開く際は複数のウインドウを立ち上げるのが当たり前だったんです。
複数のホームページを渡り歩きやすくする機能である「タブ」を最大限に活用するなら
ホームページ制作側としては「外部リンクは別タブで開くように設定する」ことを徹底しなければいけません。
小さな問題ですが、案外ユーザーはこういった小さな問題でイライラや不満を抱えるものです。
弊社の制作では、こういった小さくて当たり前のことを、徹底したいと考えています。