京都を拠点に関西でのホームページ制作やIT導入サポートをやっております、EarthCampus株式会社の中島です。

新型コロナウイルス感染症による自粛が広がる中で、リモートワークや自宅にて学習をする人が増加しましたね。

そこで、誰でも簡単にテレビ会議を利用できるZoomに人気が集まりましたが、利用を簡単にしすぎたためか、複数のセキュリティやプライバシーの問題が指摘されています。

そういった状況の中、Microsoft傘下のSkypeが新機能を発表しました。

「Meet Now」というサービスです。

https://www.skype.com/ja/free-conference-call/
Meet Nowはアカウント不要、アプリインストール不要の無料通話サービス

Skypeは今までアカウントの作成やアプリのインストールなどの面倒臭い準備が必要でしたが、Meet Nowは、会議用のURLを共有するだけですぐにスタートできます。

最大同時接続人数が25人まで行けるので

実際にMeet Nowを使ってウェブ会議をするための手順をお伝えします!

リンクを生成

通話リンクをクリック 1 回で簡単に生成します。

共有

出席者を招待します。相手は Skype を使っていなくてもかまいません。

通話に参加

この通話専用のリンクから参加します。

たったこれだけ。非常にシンプル、かんたんです。

会議の主催者が会議用URLを作る

まずは以下のリンクでMeet Nowのページに飛びましょう。

https://www.skype.com/ja/free-conference-call/

それから、「無料の会議を作成」をクリックするだけ。

URLを会議の参加者に共有する

あとはメールやチャットツールで参加して欲しい人にURLを送りましょう。

パソコンがあれば、アプリがなくてもすぐに開くことができます。

スマートフォンの場合はSkypeアプリが必要のようです。

通話を開始

通話を開始しようとすると、このような画面になります。

サインインは必要ないので、「ゲストとして参加」をクリックして進みましょう。

参加同士で通じる名前を入力して参加しましょう。

なお、ゲストアカウントは24時間後に自動的に期限切れになる仕様となっています。

※注意!ブラウザはMicrosoft EdgeかGoogle Chromeで

2020年4月8日現在で対応しているブラウザは、

  • Microsoft Edge
  • Google Chrome

とのこと。

FireFoxは使えません。

Safariは未検証なのですが、使用は避けた方が良さそうですね。