インスタグラムの投稿の際に位置情報をつけることができ、自分とつながっている人に写真の撮った場所を知らせられて便利です。
しかし、出来て間もないスポットや人があまり訪れないスポットには位置情報がないことがよくあります。
この記事では新しく位置情報を追加する方法をお伝えします。
1.位置情報追加はFacebookを利用する
2018年9月現在、instagramはFacebook社の傘下です。
なので、連動するサービスが多いのですが、位置情報も連動する情報の一つです。
instagram上で位置情報を追加することは出来ませんが、Facebook上で位置情報を追加することが可能です。
Instagramに追加したい位置情報がない場合、Facebookのチェックイン機能から位置情報を追加します。
2.iPhone用Facebookアプリを使用した場合の追加方法
手順1:Facebookにログインして、「今なにしてる?」をタップし、遷移したページから「チェックイン」をタップします。
手順2:追加したい場所の名前を検索して表示されないことを確認してから、青字の「〜を追加」をタップします。
手順3:「カテゴリを検索」するか「カテゴリの提案」下にあるリストから、追加したい位置情報のカテゴリを選びます。
手順4:追加したい位置情報の「市町村」を検索ウィンドウに入力するとサジェッションが表示されるので、そこから目的の場所を選んでタップします。
手順5:位置情報に住所を追加して、地図上で正しい位置にフラグがあるか確認します。
3.位置情報を追加する際に注意すべきこと
3-1.自宅から作成する場合、「今ここにいます」を選択しない
上記の手順4や5で「今ここにいます」にチェックを入れると、現在地が位置情報として登録されるため、実際にスポットにいる時であれば問題ないですが、自宅などからスポットを作成するときに選択してしまうと、自宅の住所や自分の居場所が登録されるので注意しましょう。
3-2.投稿設定の公開ステータスを「Public(全体に公開)」にしておく
Facebookでの公開設定によって、位置情報の追加がInstagramに反映されない可能性があるようです。
ただし、この点についてFacebook、Instagramの両公式サイトでは触れられていません。
位置情報がすぐにInstagramに反映されない場合もあるFacebookのチェックインから位置情報を追加しても、Instagramで位置情報をすぐに追加できるわけではありません。
どのくらいかかるのかについては、公式サイトでも明言していません。
参考: